
タチウオは日本刀のように細く銀色の体をしていることが名前の由来のようです。
小骨が多いですが、色んな調理法がありとても美味しく食べることができます。
今日は,これからシーズンを迎えるタチウオの釣り方について説明します。
タチウオとは?
分類 スズキ目サバ亜目タチウオ科

銀白色でキラキラしています。胴体は、平たく帯状の細長い魚です。鱗や尾びれ腹びれなどはなく、背びれが長いのが特徴です。鋭い歯を持っています。体調1.5m前後になり、指3~4本がショアから釣れるサイズです。ドラゴンと呼ばれるタチウオはそれ以上の大きさで、主に船釣りで釣ることができます。
タチウオが釣れる時期
夏から秋にかけてシーズンを迎えます。ハイシーズンは9、10月です。ショアから釣ることができます。
もちろん場所によって状況は多少異なります。

タチウオがショアから釣れる時間
タチウオの狙い目はマヅメ時の30分から1時間ほどの釣果が高くなります。明るい時間は沖に出る習性があり、朝や夕方は接岸して餌を求めるのです。夜は漁港内でも場所によっては釣れます。釣れる時間帯に合わせてポイントに向かいましょう。
タチウオのタックル

ロッド 8ft-10ft
ルアー 30-50gのメタルジグ
リールは2500~3000番
PEライン1号から1.5号
リーダー 20lb-30lb
(タチウオは歯が鋭いため、ラインブレイクにならないようリーダーラインは太くて丈夫なものを選びましょう)
※PEラインとリーダはFGノットで直結する
タチウオは捕食が上手ではない
タチウオは、表層ではなく中層からボトムなど深い部分に沈んでいるケースが一般的です。ルアーをキャストしてボトムをとってから探るようにしましょう。タチウオは食い付くのが上手ではない魚ですから、激しくしゃくるのではなくソフトにシャクるようにしましょう。
おすすめのタックル
まとめ

タチウオは、専用タックルでなくても、シーバスロッドやショアジギングタックルで釣ることができます。特別な仕掛けも必要ありません。ぜひ、今年の秋からやってみるのはいかがですか?
今回は主に、タチウオ釣りのタックル紹介をしました。
次回は、タチウオの釣り方をまとめたいと思います。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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