
アジングにおいてワームの種類は様々です。
大きさも色も形もたくさんあります。
皆さんはどのようにワームを使い分けていますか?
この記事では、ワームの選び方を解説していきます。
サイズの選び方
アジの活性が高い時と活性が低い時で大きさを調整してみましょう。
基本的に、活性が高い場合は、大きめのワームを使用します。
活性の状況を把握するために最初に大きめのワームを投入してみるのも一つの手です。
釣れない場合は、ワームのサイズを下げていきましょう。
活性が低い場合は、小さめのワームを使用します。
活性が低いということは、大きめのアクションをつけたり、速いフォールには反応していないということです。
小さめのワームは動きもゆっくりですし、アクションをつける必要もありません。

高活性→大きめのサイズ
底活性→小さめのサイズ と基本を覚えておきましょう!
カラーの選び方
カラーは、大きく分けて、ソリッド系カラーとクリア系カラーに分類できます。
ソリッド系カラーとは?
透けていない色です。
光を透過しないため、ワームのシルエットがはっきり見えやすいという特色があります。
アジに目立たせたい時に使用します。
クリア系カラーとは?
透けている色です。
光を透過するため、ワームのシルエットがボヤけて見えやすいという特色があります。
アジに警戒心を与えたくない時に使用します。

基本的な2種類のカラーをシーンに分けて使い分けましょう。
どちらのワームも準備しておくと対応できます。
ソリッド系カラーとクリア系カラーの両方を兼ね備えたワームもあります。
また、グロー系と呼ばれる夜光のワームもあります。
これも蓄光するので夜間のアジングでアピール力が抜群です。
また、それぞれの基本的なカラーにラメが入っているものあります。
これも、状況によって使い分けられるため準備しておきましょう。
様々なワームの形状
・ファット系ワーム
体積が大きいためスリムなワームに比べて沈下速度が遅いなどの特徴を持つ
34(サーティーフォー)アジ・メバル用 タープル1.6インチ
画像をクリック↓
・シャッドテール系ワーム
魚の尾びれのようになっている形
インクスレーベル(INX.label)スワールテールシャッドXG
画像をクリック↓
・ピンテールワーム系ワーム(ストレート)
ワームの尾がまっすぐとした形
スミス(SMITH LTD)メバピンピン
画像をクリック↓
バークレイ マイクロクローラー アジングカスタム
画像をクリック↓
・カーリーテール系ワーム
ワームの尾が丸くなっている形
TICT(ティクト)スパイラルクロー
画像をクリック↓
・ガルプ
アジが好む匂いがワームに施された種類
バークレイ ガルプ!アライブ ベビーサーディン
画像をクリック↓
まとめ
いかがでしたか。
アジングのワームは種類が豊富です。
シーンによって使い分けるとアジの釣果にも変化が出てくるはずです。
基本を押さえた上で、絶対必要な数種類は備えておきたいですね。
釣り場によっても異なってくるので、状況にあったワームをストックしておいてください。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント