初めてのシーバス釣り 初心者がこれだけは揃えておきたい!必須アイテム

シーバス
Real Angler
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シーバスとは英語でSea Bass、つまり海にいるバスという意味です。淡水のブラックバスが由来で姿・形が似ていることからそう呼ばれています。和名はスズキです。この記事では、シーバスのルアー釣りを始めてみたい方に必要なタックルや基本知識を紹介します。

シーバスの基本知識

シーバスは年中狙える魚です。河川・堤防・磯・サーフ など様々な身近な場所で釣ることができます。海のブラックバスと呼ばれるくらいなので、淡水のブラックバスと同様、たくさんの種類のルアーを使って釣ることができます。特に、淡水と違い1mクラスの大物をターゲットにするので、強い引きを楽しめるのも人気の秘密です。

陸っぱりから狙う

ショアからは、ウェーダーを着用して釣ることもあります。ウェーダーを着用する場合、腰ほどの高さまで海面に入って行くこともありますが、潮の満ち引きや潮の流れ、エイに足を刺される危険があります。危険に対して十分な対策が必要です。上級者向けと言えるかもしれません。初心者は、慣れている人に教えてもらったり、対策をしっかりして釣りましょう。

シーバスのタックル

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ショックリーダーはFGノットで連結します。ショックリーダーとルアーはスナップで繋ぐとすぐにルアーチェンジができるため良いかもしれません。

基本となるルアーはミノープラグとバイブレーション

ミノープラグとはリップが付いている細長いルアーで、リップによって水の抵抗を受け魚のように動きます。リップレスミノータイプもありますが、動きは基本的に同じです。ミノープラグは浮くフローティングタイプと呼ばれるものと、シンキングタイプの沈むタイプに分けられます。狙っているシーバスの大きさに合わせてミノーの大きさを選択しましょう。

一方、バイブレーションにリップはありません。バイブレーションはすぐ沈むため水深がある時に有効です。また比較的重いので飛距離を出したい時にもオススメです。しかし、早く沈むため根がかりしやすいというデメリットもあります。

ルアーのカラー選び

カラーは大きく分けると3種類に分類できます。クリア系(透明なボディ)、パール系(白色をベースにした物)、ホロ系(ホログラムシートを貼った物。キラキラするのが特徴)です。潮の状況や釣りの時間帯に合わせて使用します。夜釣りや、潮の濁った時にはパール系がオススメです。日中の釣り、潮が澄んでいる時はホロ系がオススメです。反応がない時はクリア系を使用すると基本を覚えてください。

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初心者が選ぶべきルアーは以下の通りです。

その他の必須アイテム

ライフジャケットを着用しよう!
安全のための必須アイテムです。ウェストタイプとベストタイプがありますが、ベストタイプを選びましょう。ウェストタイプは浮き輪部分が膨張して浮力を保ちます。しかし浮き輪部分が岩などによって破られると浮力が保てなくなります。その点、ベストタイプは磯場などの釣りで転落しても岩で破れて浮力がなくなる心配がありません。またルアーケースなど様々な道具を収納できるので利便性があります。

夜釣りではヘッドランプは必須!
ヘッドランプがあれば足元を照らし安全を確認できます。また、両手が自由に使えるメリットもあります。

フィッシュグリップとプライヤー
シーバスは歯が鋭いため素手で持つと怪我をします。フィッシュグリップを使用しましょう。また、大きなシーバスになるほど針を外す時に危険が伴うので針を外すプライヤーが必要です。

ランディングネット
大きなシーバスを抜き上げる事はロッドに負担をかけます。ランディングネットを活用しましょう。

まとめ

シーバス初心者が覚えておくべき基本と、揃えるべきタックルを紹介しました。
安全に留意しシーバスフィッシングを楽しんでください。

Real Angler
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今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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